弁護士向け 個人情報保護法 論点・事例相談サービス

Privacy & Security for attorneys

契約交渉やトラブルなど、必要な場面でいつでも相談できる状態を提供します。

個人情報保護法は、非常に難しい法律です。
基礎になる情報通信技術は日進月歩でアップデートされ、同法も3年ごとに見直しがなされます。また、ユーザーはその法改正を待たず無意識的に、好き / 嫌い、良い / 悪いの判断を行い「レピュテーションリスク」の基礎を形成していきます。

個人情報保護法に対応する弁護士としては、「ガイドライン」「FAQ」「パブコメ」の内容を正確に把握し、そこに記載がある場合にはそれらに基づく回答をする必要があります。他方で、そこに記載がない場合には「同業他社」「個人情報保護委員会」「(GDPRなどの)海外法令」の動向を踏まえた上で、クライアントに合わせたリスク含みの提案を行う必要があります。

個人情報保護法だけではなく、多様な法律を取り扱ってクライアントのために活躍される先生方のお仕事を、専門家かつインハウス(中の人)の観点からサポート致します。

課題

個人情報保護法の検討にそこまで時間をかけられない
個人情報保護法が重要な法律であることは理解しているが、自身にとっては検討が必要な法律のひとつに過ぎず、「ガイドライン」はともかく「FAQ」や「パブコメ」のリサーチにそこまで時間をかけられない。「同業他社」「個人情報保護委員会」「海外法令」の動向まで追いかけている余裕はとてもない。
実務的に正しいアドバイスになっているかがわからない
純粋な法律解釈の観点からは自分の判断に自信があるが、それが実務的に妥当な内容になっているのか自信がない。同業他社の相場に比して保守的すぎないか、あるいは逆に攻めすぎていないかの判断がつかない。
法律解釈の前提となる技術的な知識が心許ない
個人情報保護法などの情報法分野に特有の、ソフトウェア、ネットワーク、データベースなどの知識に不安があり、法律解釈以前の段階で理解が覚束ない。

サービス内容

コミュニケーションチャンネルの確立
先生と当事務所との間での、平時のコミュニケーションチャンネルを確立します。 ・Slack ・Teams ・メール…etc
期待値のすり合わせ
先生と当事務所担当者の間で、オンラインミーティングを実施します。当事務所に対する期待値を確認させていただき、私たちがどのようにそのご期待を満たすことができるかを提案させていただきます。
関与形態の決定
個別の案件に応じ、主として以下の3パターンから関与形態を決定します。 【パターン1】特定のクライアントを前提としない、先生からのご相談(一般論) 【パターン2】特定のクライアントを前提とした、先生からのご相談(具体論) 【パターン3】特定のクライアントを前提とした、特定のクライアントからのご相談(共同受任) ※パターン2、パターン3の場合にはクライアント名を開示いただき、コンフリクトチェックおよびクライアントからの許諾の取得をお願いする場合があります。
ご支援開始
個別の案件に応じ、決定した関与形態でご支援します。
コミュニケーションチャンネルの確立
先生と当事務所との間での、平時のコミュニケーションチャンネルを確立します。 ・Slack ・Teams ・メール…etc
期待値のすり合わせ
先生と当事務所担当者の間で、オンラインミーティングを実施します。当事務所に対する期待値を確認させていただき、私たちがどのようにそのご期待を満たすことができるかを提案させていただきます。
関与形態の決定
個別の案件に応じ、主として以下の3パターンから関与形態を決定します。 【パターン1】特定のクライアントを前提としない、先生からのご相談(一般論) 【パターン2】特定のクライアントを前提とした、先生からのご相談(具体論) 【パターン3】特定のクライアントを前提とした、特定のクライアントからのご相談(共同受任) ※パターン2、パターン3の場合にはクライアント名を開示いただき、コンフリクトチェックおよびクライアントからの許諾の取得をお願いする場合があります。
ご支援開始
個別の案件に応じ、決定した関与形態でご支援します。

料金プラン

1.コミュニケーションチャンネルの確立
2.期待値のすり合わせ
10,000
(初回のみ発生・税抜)
  • ここまで完了いただければ、短納期案件やインシデント発生時にも迅速にご支援可能です
3.関与形態の決定
4.ご支援開始
40,000
(1時間あたりのアワリーレート・税抜)
  • 稼働時間は6分単位で計算してご請求額を算出します
  • ご請求額の上限の設定をご要望の場合にはご相談ください(上限金額の範囲内で最も価値を感じていただけるご支援方法を提案いたします)

よくある質問

Q
このサービスの活用イメージをもう少し具体化したい

ウェブサイトのお問い合わせフォームやX(旧Twitter)からお問い合わせを頂ければどのようなご支援が可能そうかフランクに議論させていただきます。
https://x.com/seko_law

Q
電気通信事業法や、GDPR、CCPA / CPRA、PDPAなどの海外プライバシー法も相談できる?

はい、これらについても本ページと同様の内容にてご支援可能です。ぜひご相談ください。

Q
どのような方法で相談できますか?

SlackやTeams、Chatworkなどのコミュニケーションツールを基本とし、随時オンラインミーティングにも参加して相談を受け付けます。

Q
料金は?

目安料金は「料金プラン」をご覧ください、貴社のご要望を踏まえて修正の上提案いたします。